消費税法

税理士試験の理論暗記は背景を理解できればラクなのかもしれない

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こんばんは、ミントです。

只今、絶賛税理士試験消費税法理論暗記中です。
↑漢字の羅列で目が滑る!?

育児教育本を読んでいると、「これからの時代は思考力が大事!」という文言をよく見ます。早い話、暗記の時代は終わった・・・ということです。

が、税理士試験は時代に逆行しているのか、理論暗記が欠かせない!!
ではあるものの、私は考えた。

消費税法の理論だって、丸暗記をしなくても覚えられるのではないか?と。
そう、まさに思考力!!その概念の背景を理解すればいいんだ!!と。

というか、丸暗記だけでは本試験に対応できないわ・・・
と思うと税理士試験もやっぱり思考力のテストなのかもしれない。

と思って、試しにやってみました。
お題は「高額特定資産を取得した場合の納税義務の免除の特例」。

高額特定資産を取得したらどうなるんだっけ??
⇒納税義務は免除されない

どんな時に免除されないんだっけ??
⇒原則計算により控除対象仕入税額を計算した時
⇒ということは、簡易の時は関係ないね
⇒この計算をするってことは、課税事業者か

どれくらい免除されないんだっけ??
⇒3年だったなぁ

これで、出だしは「事業者(免税事業者を除く。)、」だな!と思いだせました。
まぁ、本試験でこんなことをしていたら時間がいくらあっても足りないので、スラスラ言える程に暗記をする必要はあるけれど、背景を思い浮かべることができたら暗記の定着率もいい気がします。

今は理論を回しながら、恐らく最後になるであろう計算テキストを読み返しています。
今読み返すと、「あぁ、そうか」という気づきも多いし、曖昧だったところも復習できるし、理論とリンクできるので良いですね。

6月中には終わらせて、7月からは理論をガンガン回していきたい・・・そして計算もソコソコやりたい・・・気が付けばあと1ヶ月とちょっとなんだな。

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